ドンデン高原ロッジ自然リゾートキャンプ場（新潟県）

キャンプ場自体のロケーションは最高。 標高約900mなので７月でも寒いときがあるくらいで真夏にオススメです。 防寒の準備は念のためにしておきましょう。ダウンジャケットを羽織ることになりました。 サイトは６張りまで可能とのこと。 ロッジの風呂やトイレ、自販機、水道やポットも使えるので快適です。 バイクはテント場近くにも数台停められるので、重たいバイクでも荷物運びは困りません。 ただし特筆すべきは現地までのルートがかなりキツイ登りであることです。 ドンデン線はツーリングマップルでオススメルートになっているので楽しく登れるかと思いきや、勾配15%以上あるのでは思われる滑り止めコンクリート舗装とつづら折りが数キロ続き、キャンプ道具を積んだバイクでヘトヘトになりながら登りました。 路面が濡れていると登るのも降りるのもきつくなると思います。 正直上っているときはここを予約したのを後悔していました。 予習したうえで覚悟して登ってください。

5月下旬、バイクソロでの利用です。 金北山縦走登山の前泊でテン場に宿泊。。 有料ですのでロッジフロントで利用料1000円+入浴料500円=1500円を支払って利用。 登山のためのテン場のイメージを良い方向に裏切り、今風の普通のキャンプ場です。 サイトにバイク入れますが、エンジンを切って押してロッジ裏から進入。 戻りは結構な登坂となりますので大型はキツイと思います。 ロッジ脇に屋外の水場、サイト各所に竈あり。 今回は空いてたので自由に設営可能とのことで、一番奥の芝生に設営。 設営時はガスって視界が効かず真っ白。 天気予報の夕方から回復して晴れとの予報を信じて設営。 夕方にはガスが取れ、両津市街や国仲平野の絶景が眼下に広がります。 夜は両津の夜景と満天の星空で、朝はサイト後方からのご来光が拝めました。 トイレはロッジのトイレ使用ですので清潔快適。 風呂も500円でロッジの浴室使えます。 3～4人で満員の風呂ですが、900m近い標高考えれば豪華かと。 食堂の前にはビール（確か500mlで500円？）・酎ハイ・ハイボールの自動販売機。 山小屋価格wですので要注意！ 補給は絶望的ですので前もって両津市街で準備。 携帯はdocomo問題無く電波掴みましたが、場所によって若干電波弱いです。 ロッジ前は広々したウッドデッキでテーブル＆ベンチ多数。 朝はセルフでモーニングコーヒーまで頂けました。 最初は風呂込1500円は高いと思いましたが、この内容でしたら納得の大満足です。 4～5月は花の時期となり繁忙期で満員の可能性があるので、直前でもTELして状況を確認して欲しいとのこと。 実際ロッジは平日でも連日満室だそうです。 テン場は空いてましたが。。。 山屋さん用のテン場ですので、夜騒ぐ人はお断り。 あと天候の影響を強く受けるので、くれぐれも天気予報には要注意！