大桐広場キャンプ場（高知県）

（2019年3月下旬に下見）ダム建設用のプラントの跡地に整備された公園だそうです。 県道18号には「大桐広場キャンプ場」の案内標識がありましたが（案内標識で赤い橋を渡る）、キャンプ場として利用されているのだろうかというのが第一印象でした。 2019年に再訪したところ、水没部分は解消、仮設トイレの便器が新しくなり、コンクリートの建物まわりもきれいに整備されていました。 念のため、帰宅して越知町役場に電話確認したところ「キャンプできます」とのことでした。 下段の広場へは相変わらず進入禁止のロープが張られていましたが、ローラースケート側から車両で降りることができます。 無料・通年・申込不要・バイク乗入れ可・炊事棟なし・水場あり（飲用には煮沸のこと）・仮設トイレ（汲取り、便器はきれい、徒歩専用の坂道を上ったところの駐車場にもトイレ（汲取り）あり）・東屋なし（仮設トイレ脇の建物の中央部には吹き抜けあり）・テントの設営場所は 自由（下段の広場（凸凹状態の草地）かローラースケート場まわりの草地（狭い）、増水に注意）・ゴミ箱がありますが持ち帰ったほうがよさそう。 キャンプよりも公園としての利用が主なようです。 下見時（平日）の来園者は1組、周辺の桜見物は数組。仁淀川沿いには多くのキャンプ場が あり、山を越えれば星ケ窪キャンプ場もあるので、あえてこちらを選択する必要はないのかもしれません。 桜見物など良好なロケーションだけに、炊事棟の建設やトイレの増設、下段の広場を整地すれば魅力的なキャンプ場になると思います。 ローラースケート場を駐車場にすれば完璧です。 有料化（巡回徴収）して維持管理しやすくするのも一案かと。 ダムの上流にも集落が点在しているので孤独感は和らぎます。